秩父地方での昔からの言い伝えに、秩父の象徴でもある武甲山(ぶこうざん・1295m)が見える所では、良い大豆と麦が穫れるといわれています。古くから大豆と麦の産地であった秩父では、どこの農家も自家用に麦みそを造っていました。
このような地域性のもと、みそ製造業を昭和4年(1929年)に、武平(ぶへい)が創業いたしました。以後およそ70年に渡り、厳選した素材と秩父の美味しい水を使い、こだわりの味噌を醸造しています。
近年、当社の秩父味噌・醤油を使用した、みそせんべい・みそカステラ・たまり漬けなど関連製品の開発も行っております。
ぜひ一度、ご賞味下さいますようお願い申し上げます。
みそ作りの碑
工場の庭に建つ金子伊昔紅の句碑
「味噌つきや 負われて踏みし 日の記憶」
金子伊昔紅先生に、当社のみそ作りの心を詠んでいただいた俳句が刻まれています。
初代武平(ぶへい)は、金子伊昔紅先生をお招きして「味噌蔵句会」を催していました。現在は二代目社長の郁雄が伊昔紅先生のご子息、千待先生をお招きしておこなわれています。
金子 伊昔紅(かねこ いせっこう)
このような地域性のもと、みそ製造業を昭和4年(1929年)に、武平(ぶへい)が創業いたしました。以後およそ70年に渡り、厳選した素材と秩父の美味しい水を使い、こだわりの味噌を醸造しています。
近年、当社の秩父味噌・醤油を使用した、みそせんべい・みそカステラ・たまり漬けなど関連製品の開発も行っております。